未知との遭遇その2 [猫]
子猫はとりあえず「カツヲ」と名付けました
名前つけると手放せなくなるのではと思いましたが
世話するとどうしても愛着がわいてしまうだろうし
名前付けても付けなくても一緒かな…
今になって思うと元気になってから募集するべきでしたが
拾ったその日にSNSで里親さんを募集しました
夫の仲間は猫好きが多いというので期待してました
こんなに可愛いもん、きっと誰か里親さんになってくれるはずと思いました
次の日こまちさんはまだ興味津々で興奮気味
カツヲくんが元気すぎて柵の隙間から出てきてしまいそうなのと
こまちさんが近づき過ぎるのを防ぐため段ボールでケージを囲いました
この頃はタオルよりペットボトルの上で寝ていました
そっちのほうが暖かかったのでしょうか
「こんばんわん」
自分で自分にびっくり!
あまりにも水を飲まないので調べると猫の先祖は砂漠にいたから
あまり水を飲まなくていいとか
念のため哺乳瓶も買ったのですがちっとも飲まず
フードをミルクでふやかして与えたら食べるので
それで水分補給できてるだろうと期待しました
タオルに死んだノミが落ちてるので薬が効いてるのねと
一安心しました
カツヲくんをなでるとどこからともなくかすかな重低音が
ゴロンゴロンゴロンと聞こえてきました
こ、これが猫のゴロゴロ?というものですか?と感動しました
考えてみたら猫を触ったのはカツヲくんが初めてでした
肉球って柔らかい、肉球さわるの大好きとよく聞きましたが
こまちさんはガサガサなので本当に柔らかいの?と思ってましたが
カツヲくんはぷにぷにしてておもちみたいです
おお〜これが柔らかい肉球というのか〜
いちいち感激です
続く
未知との遭遇その1 [猫]
こまちさん車で公園へお散歩に
「あー、猫〜」
という声で見てみると…
タオルに乗ってる仔猫が!
他の犬の散歩の人がしばらくその場にいて迷ってたようですが
連れては帰らず
母猫とかいないようだしタオルの上って?
捨てられたの?
すごい小さいです(ペットボトルはうちのものです)
うちのマンションはペットは一匹までと決まってるのでうちでは飼えません
でもこのままでは死ぬかも?
近づいても逃げずに鳴いていてとりあえず保護しました
日曜日は近所の動物病院は予約制ということでしたが
電話したら診てくれるというので、連れて行きました
こまちさんと近づけないように連れて行くのが大変でした
こまちさん目が輝いてます
興味津々です
病院に連れてくと「こんなに虫だらけなのは珍しい、すぐ洗いましょう」
と言われ、「あちゃー、下半身だけでもビニール袋に入れておけばよかったかも?」
と思いました
看護師さん、先生が一生懸命ノミ、ダニを取ってくれてるのを見て
ありがたいと思いましたが、こんなについてたのかとガク然
知らぬが仏…車にノミ、ダニわいたらどうしよう
お尻に血便がということでお腹に回虫がいるかもしれないので
回虫にも効くレボリューションを首筋につけました
先生がウェットフードを食べさせたらパクパク食べたので
「意外と元気がいいね」
と言われホッとしました
生後1〜2ヶ月で男の子
食事は3〜4時間に一回食べなくなるまであげる
子猫用のフードをあげ、水を飲まなければミルクをあげること
一週間後にまた診察です
こまちさんと離して育てるように、段ボールの蓋もまっすぐ立てて高さを高くし
お湯を入れたペットボトルをタオルで巻いて入れ、暖かくするようにとの事
段ボールとかセットしてくれて親切な先生です
こまちさんにもうつってるかもしれないのでフロントラインを二日後に首筋につけます
家に帰り、とりあえず猫さんだけケージの中に段ボールごと入れ
こまちさんも連れてペットも入れる近所のホームセンターへ
今まで見た事もなかった 猫コーナへ行きフードなど買い揃え、帰りました
帰り道、いつものこまちさんは匂いをかいだりしてなかなか帰りたがりませんが
この日は、ものすごい勢いで家に直行し猫さんの元へ
こまちさん気になってしょうがない様子です
今はまだ隔離しなければいけないのでこまちさんが近づかないように
こまちさんに久しぶりに首輪&リードを家の中でしました
その夜物音がしたので見てみると、猫さんが段ボールから外に出ている!
中に戻すもすぐ出てくる
仕方ないのでこまちさんのケージで猫さんを飼う事にしました
里親も募集し始めました
(現在は里親さんも決まりました)
ご飯を食べさせるために夜中に起きなきゃいけないのがつらいです
はじめての保護活動うまく行くかな…
続く
塔のへつり [お出かけ]
大内宿の後は湯野上温泉駅へ
こちらも茅葺屋根です
「こんにちワン」
足湯もあり、人気のようです
駅周辺を歩くと
夫婦岩が見えました
「不思議な形ですワン」
その後向かったのが塔のへつりです
へつりは方言で危険な崖という意味とか
途中の売店で
マムシさん動いてました…
吊り橋が出現
「ここを渡るのね…」
意外と平気?なこまちさん
歩いて渡りました
「ついたワン 」
岩の不自然な形は、百万年の時間をかけて浸食と風化を繰り返したからだそうです
さらに上に行くと
虚空蔵菩薩が祀られています
最後に塔のへつり駅を見て帰りました
森の木にまぎれて目立たない無人駅です
一ヶ月近く放置してしまい間延びしてしまいましたが
奥会津の旅はここで終わりです。
お付き合いくださりありがとうございました
大内宿 [お出かけ]
奥会津の旅、三日目は大内宿にやってきました
茅葺屋根の葺き替えをしていました(今はもう終わってるそうです)
人がいっぱいでびっくりしました
団体さんが多いみたいです
日本家屋と柴犬だよ〜
「こまちもこんな広いお庭欲しいワン」
この階段を登って
上から眺めてみました
ワンちゃんOKのお食事処で
ねぎそばを頂きました
この曲ったねぎでお箸がわりにそばをすくい、ねぎもかじるという
難易度高め?の食べ方が名物なのです
が、ちゃんとお箸もついてるので安心です
「こまちの分は? 」
お蕎麦はとっても美味しかったですが
ね、ねぎが辛かった…
こういう水路で遊んでる女の子の隣にグイグイ行き、並んで遊ぶこまちさんを見て
自分のこと人間の女の子だと思ってるのかな〜?
子供が遊んでると仲間に入りたがるこまちさんでした
帰る頃他の柴ちゃんがいましたが、お互い知らんぷりでした…
続く
奥会津 [お出かけ]
こまちさん道の駅たじまで一休み
只見川がきれいです
その後、道の駅奥会津かねやまへ
旧五十島家住宅がありました
江戸時代中期の農家の建物とか
かぼちゃ畑?
秘境駅で有名な早戸駅へ
ポツーンと無人駅
只見川がきれいで、鏡みたいですね
とりあえず歩いてみたこまちさん
「秘境駅って何?」
その後は道の駅みしま宿で一休み
お姉さんにお利口と言われ、まんざらでもないこまちさん
近くに只見線を見下ろすビューポイントがあるそうです
「行かないの〜?」
疲れたので却下
「ざんねーん」
その後は道の駅会津柳津に車を止め、川沿いを散策
赤い橋が印象的です
奥のお寺が気になったので行ってみることに
福満虚空蔵菩薩圓蔵寺でした
ついたらもう門が閉まっていました
りっぱなお寺だったので残念
途中の商店街ももう店じまいの時間
雨が降ってきたので急いで車に戻りました
映画「ジヌよさらば」のロケ地とか
知らなかったけどおもしろそうな映画です
今度観てみたいです
この日は見所を見たような見てないような…
帰ってきてから調べるとあ〜ということが多いですね
「こまち家は行き当たりばったりよ」
こまち家の適当な旅は続くのでした…
大谷観音 [お出かけ]
こまちさんご機嫌です
二泊三日の旅です
まずは栃木県の宇都宮二荒山神社でお参り
そのあとは大谷観音の平和観音です
「大きいワン 」
ここでこまちさんなぜか他の家族に寄っていき可愛がってもらいました
「世界平和の為ワン!」
大谷観音は犬禁止かと伺った所、抱っこならOKということで拝観しました
撮影禁止で中は撮れませんでしたが810年頃の弘法大師作の岩壁に彫られた千手観音がすごかったです
鬼瓦
弘法大師に退治された毒蛇が白蛇になり、弁財天にお仕えしてるとのこと
「何かと思ったワン」
池の鯉を見つめるこまちさん
宝物館に縄文最古の人骨があるそうです
こまちさんがいるのでなんとなく気が引けて入りませんでした
この辺に縄文人がいたってことはこまちさんの祖先もいたかも??
最後は大谷川で夕方のお散歩
続く
レインコート [洋服]
すっかり梅雨ですね
こまちさんレインコート新調しました
冬の間太ってしまい、今までのレインコートが小さくなってしまいました
これは何か作らなくてはと思って引っ張り出してきたのが
安いからと買ってしまった撥水加工の生地です
かわいくないなあと思い、お蔵入りしてたのですが
こまちさんに着せたら意外とかわいい (親バカ)
イチゴのワッペンは光に反射するものです
どこの位置につければ目立つのかな?
雨の日はいつにも増して眠ってることが多いこまちさんです
何だかわからない物体になっている時も
飼い主の膝枕で
「ちょっと高すぎるワン!」
これから何かしようと席を立とうとするとこまちが膝に乗ってきたりするので
嬉しい反面家事がはかどらない〜とジレンマです
おまけ
白飛びしたこまちさん
なんか白い犬みたい!
と、失敗写真もなかなか消去できない親バカ飼い主です…
与野公園のバラ [お出かけ]
今年も与野公園のバラを見に行ってきました
遠目にはまだ綺麗でしたが今年はもう遅かったようで枯れかけでした
こまちさんバラに興味なしで、バラの前に誘導するのに一苦労でした
こまちさんキョロキョロ
「ん?」
気が向かないと、止まりたくないこまちさん
こまち〜と呼んでもなかなかこっち向いてくれないので
「あっ!」
と言ったら
「え?」とこっちを向いてくれました
「次からはもう騙されないワン!」